SiCアライアンスの紹介
シンボル・ロゴマークについて
シンボルマークについて
本法人の目的と特徴
シンボルマークは三つのパーツで構成されており、それぞれのパーツは一部が折れ曲がったようにして表面・裏面の二つの面を有し、全体として六つの面で構成されています。
六つの面は地球上の六つの大陸を表しており、ここに「世界規模/グローバルでのSiCの普及」の思いが込められています。また、中央のパーツには右肩あがりの翼やスラッシュの形状が作り込まれており、この部分には「更なる飛躍/世界への飛躍」の意味が込められています。
三つのパーツは、多くの企業が参画する本法人の特徴も表しています。それぞれが協調・相互連携することで、一つの六角形が作り出される=目的が達成されることを意味しています。
SiC
六角形の外形状はSiC結晶の対称性(六方晶)を表し、その形状は様々な面が見えるパーツによって構成されています。ここに、本法人が材料分野、デバイス・プロセス分野、回路・実装・応用分野と、多岐に亘る企業群で構成されていることが表されています。
ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインを意識して、シンボルマークにはアルファベット等の特定の言語・文字を使用せずに、ピクトグラムのようにその形状によって本法人の設立趣旨を表すようにいたしました。
ロゴマーク(文字部分)について
線幅が統一されかつ縦長の形状のロゴマークを用いて、法人としての信頼性・発展性を表現しました。また、シンボルマークとの調和性も重視しました。
カラーリングについて
本法人のシンボルカラーであるオレンジ系統の色合いを主体にカラーリングを行いました。黄色を加えることでエネルギッシュなイメージも取り入れ、落ち着きと力強さ、そして未来感を表現しました。なお、シンボルマークについては僅かにグラーデションをかけることで立体感をもたせ、存在感のある見た目としました。
- 2020年5月27日
- 印刷する